中村橋之助と能條愛未の馴れ初めや出会いは?プロポーズ詳細と指輪の値段

中村橋之助と能條愛未の馴れ初めや出会いは?プロポーズ詳細と指輪の値段
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歌舞伎俳優の中村橋之助さん(29)と、元乃木坂46で俳優の能條愛未さん(31)という、輝かしいお二人が婚約を正式に発表しました。

歌舞伎界の名門「成駒屋」の長男である中村橋之助さんと、人気グループ出身の能條愛未さん。多くの人々が注目するお二人の「馴れ初め」は、一体どのようなものだったのでしょうか。

この記事では、婚約会見でお二人の口から直接語られた出会いのきっかけ、交際に至った告白、そしてロマンチックなプロポーズの詳細、贈られた婚約指輪のブランドや値段、さらには「梨園の妻」となる能條愛未さんの決意やお二人の経歴に至るまで、幸せ溢れる情報を徹底的にご紹介します。

中村橋之助と能條愛未の馴れ初めは?

中村橋之助さんと能條愛未さんの馴れ初めは、2021年に上演されたミュージカル・ゴシック『ポーの一族』での共演がきっかけでした。

この事実は、先日都内のホテルで開かれた婚約記者会見において、伝統的な金屏風を背にしてお二人から直接報告されました。

会見の冒頭、中村橋之助さんは「このたび私、中村橋之助と能條愛未は婚約致します運びと相成りました事をここにご報告させて頂きます」と集まった報道陣を前に笑顔で報告しました。

その上で中村橋之助さんは、「役者としても1人の男としても、お客様を大事に、家族を大事に、仲間を大事に。そして、愛未を大事に、素敵な家庭を築いて参りたい」と、能條愛未さんへの深い愛情と成駒屋の長男としての覚悟を語りました。

続いて、能條愛未さんも「この度中村橋之助さんと結婚をする運びと相成りました能條愛未と申します」と挨拶しました。

能條愛未さんは、「成駒屋へ嫁ぎ、橋之助さんを隣でしっかりと支えられるよう、サポートできるよう精進して参りたい」と、梨園の妻となる決意を述べました。現在の心境を問われた中村橋之助さんは、「幸せです」と喜びを隠しきれない様子でした。

この日、能條愛未さんが身にまとっていた華やかなピンクの和服は、奇しくも34年前、中村橋之助さんの母である三田寛子さんが婚約会見で着用したものと報じられています。

能條愛未さんはこの着物について「お母さまのパワーを得られている気がして嬉しいです」と語っており、伝統が次代へと継承される象徴的な瞬間となりました。

中村橋之助と能條愛未 出会いのきっかけ「ポーの一族」

お二人の馴れ初めとなった具体的な出会いのきっかけは、2021年1月から2月にかけて上演されたミュージカル・ゴシック『ポーの一族』でした。この舞台で、お二人は偶然にも「夫婦役」を演じていたのです。

しかし、当初から親密だったわけではないようです。

能條愛未さんはご自身のことを「極度の人見知り」と表現しており、「最初の方はほとんど会話もなかった」と当時を振り返りました。能條愛未さんの中では当初、中村橋之助さんに対して「歌舞伎役者さんってお堅いイメージがあった」と言います。

ところが、舞台の稽古日数を重ね、少しずつ話す機会が増えていくにつれて、その印象は大きく変わっていきました。「話してみるとすごく気さくで、やさしくて、何より楽しい方で。私の中で徐々に印象が変わってきまして」と、能條愛未さんは笑顔で語りました。

一方で、中村橋之助さんは当時から能條愛未さんに特別な感情を抱いていたようです。

中村橋之助さんは会見で「僕はずっと好意はあったんです」と明かしました。その思いを行動に移したのは、舞台が千秋楽を迎えてからでした。中村橋之助さんから能條愛未さんへ、「好きです。お付き合いして下さい」と、真っ直ぐに告白したそうです。この告白からお二人の交際はスタートし、約4年の歳月をかけて愛を育み、この度の婚約発表に至りました。

プロポーズはハワイ旅行で!指輪のブランドと値段

中村橋之助さんによるプロポーズは、2024年の7月、お二人で訪れたハワイでした。海の見えるレストランでの食事中、中村橋之助さんが突然席を離れました。そして戻ってきたかと思うと、指輪の入った箱を「パカッと」開けて、能條愛未さんの前で跪いたと言います。

その際、中村橋之助さんが贈ったプロポーズの言葉は、「これから愛未にたくさん良い思いをさせられる男でいますから、結婚して下さい」という、決意に満ちたものでした。

この映画のワンシーンのようなサプライズに、能條愛未さんは「もちろんです」と即答。能條愛未さんは当時の心境を「この日のために、一生懸命私の事をおもって選んでくれたのかなと思うと、感動というか涙が止まらなかったです」と、幸せいっぱいに振り返りました。

このロマンチックなプロポーズを彩った婚約指輪のブランドは、世界中の女性が憧れる「ハリーウィンストン」であることが明かされました。さらに、指輪に輝くダイヤモンドは「0.7カラット」であることも公表されました。

詳細な値段こそ明かされていませんが、0.7カラットの品質の高いダイヤモンドが使用された指輪の価格は、数百万円に達すると推定されます。この点について、中村橋之助さんは「頑張りました」と照れくさそうに笑顔を見せました。

元乃木坂46・能條愛未が「梨園の妻」へ|2人の詳しい経歴

この度の婚約により、能條愛未さんは元「乃木坂46」のアイドル、そして俳優という立場から、「梨園の妻」という、日本の伝統文化を支える重要な役割を担うことになります。

「梨園」とは歌舞伎界のことを指す言葉です。この役割には、夫の公演の初日や楽日(最終日)に劇場に足を運び、ご贔屓筋と呼ばれる熱心なファンや関係者一人ひとりへの挨拶回りをすることなどが求められます。また、夫のスケジュール管理やチケットの手配、お礼状の作成といった秘書的な業務も妻の仕事となることが多いとされています。

こうした特殊な世界へ飛び込むことについて、能條愛未さんは会見で「(夫の)お義母さまから一つずつ学んでいかなければいけない」「まだまだ勉強しなければならないことは山ほどあります」と、強い覚悟を語りました。

能條愛未さんは、ご自身の俳優活動についても「第一優先は夫の歌舞伎のお仕事のサポート」としながらも、「可能な範囲で自分の芸能活動も続けていくつもり」との意向を示しています。

ここで、お二人の経歴を詳しく見ていきましょう。

中村橋之助さんは、1995年に東京都で生まれました。父は八代目中村芝翫さん、母は俳優の三田寛子さんという、まさに梨園のサラブレッドです。中村橋之助さんは長男であり、弟には中村福之助さん、中村歌之助さんがおり、「成駒屋三兄弟」として知られています。2016年10月に四代目中村橋之助を襲名しました。

能條愛未さんは、2011年に「乃木坂46」の第1期生オーディションに合格し、グループの中心メンバーの一人として活躍しました。2018年にグループを卒業。卒業後は幼い頃からの夢であった俳優業に本格的に専念し、『FACTORY GIRLS 〜私が描く物語〜』や『マリー・キュリー』など、数々のミュージカルや舞台で実力を高めてきました。

まとめ

中村橋之助さんと能條愛未さんの馴れ初めや出会いについて、婚約会見で語られた情報をご紹介しました。お二人の馴れ初めは、2021年に上演されたミュージカル・ゴシック『ポーの一族』での共演でした。

この舞台でお二人は夫婦役を演じており、これがきっかけで親交が深まりました。交際のきっかけは、舞台の終了後、中村橋之助さんからの「好きです。お付き合いして下さい」という真っ直ぐな告白でした。

約4年間の交際を経て、2024年7月にハワイでプロポーズされました。プロポーズは、中村橋之助さんが海辺のレストランで跪き、「結婚して下さい」と、0.7カラットの「ハリーウィンストン」の指輪を贈るという、非常にロマンチックなものでした。

元乃木坂46の俳優である能條愛未さんは、この結婚により「梨園の妻」として、歌舞伎界の伝統を支える新たな道に進みます。お二人の挙式・披露宴は来年の初夏に行う予定とのことです。

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