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「楽しみにしていた推しの中国ライブが急に中止になった…」 最近、ニュースやSNSでそんな悲しい話題を目にすることが増えていませんか?
2025年の終わりから2026年にかけて、日本人アーティストの中国公演が相次いで中止や延期に追い込まれています。「不可抗力」という言葉で片付けられていますが、その裏にはもっと深い事情があるようです。
この記事では、中国公演中止の本当の理由や、GACKTさんや中川翔子(しょこたん)さんなど具体的な被害状況、そして2026年の今後の見通しについて、分かりやすく解説します。これを知れば、なぜ今こんな事態になっているのか、その全貌がスッキリ分かりますよ。
中国公演中止の本当の「理由」とは?不可抗力の正体
中国公演中止の最大の理由は、2025年11月の高市早苗さんによる台湾有事発言に対する中国側の事実上の報復措置です。
ニュースでは「不可抗力」や「主催者の事情」と発表されることが多いですが、これはあくまで表向きの理由に過ぎません。
以下の2つのポイントが原因として浮かび上がってきます。
1. 「不可抗力」という名の事実上のドタキャン
今回頻発している「不可抗力」とは、台風や地震のような自然災害ではありません。実際には、中国の警察や文化当局による**「行政指導」や「許可の取り消し」**を指しています。
本来なら開催できるはずなのに、直前になって「やっぱりダメ」と政治的な理由でストップがかけられているのです。これを業界では、当局の判断であることを隠すための「隠語」として使っています。
2. きっかけは高市早苗さんの「発言」
この流れが決定的になったのは、2025年11月7日です。当時の首相である高市早苗さんが、国会で台湾有事(台湾での紛争)について、「日本の存立危機事態になりうる」とかなり踏み込んだ発言をしました。
これまでの日本政府は中国を刺激しないように曖昧な言い方をしてきましたが、高市さんが「台湾を守る」とも取れる強い姿勢を見せたことで、中国政府が猛反発。その報復として、日本のエンタメを締め出す「文化制裁」が始まったと分析されています。
どんな影響が出てる?GACKTさんやしょこたん等の被害一覧
有名アーティストの公演が相次いで中止・延期となり、中には演奏中に電源を切られるなどの強硬な妨害事例も発生しています。
ここでは、実際にどのような被害が出ているのか、主要なアーティストの事例を見ていきましょう。ベテランから若手、アニソン歌手まで、ターゲットは無差別に広がっています。
衝撃的な中止・延期事例リスト
- 浜崎あゆみさん(上海)
- 状況: 公演前日の朝に突然の中止命令。
- 対応: すでにセットも組んでいたため、無人の会場でフルライブを敢行。「14,000の空席にも愛を感じた」という言葉と共に、最後まで歌い切った姿が話題になりました。
- 大槻マキさん(上海)
- 状況: アニメ『ONE PIECE』の曲を歌っている最中に、突然電源を切られ強制終了。
- 詳細: そのまま退去させられるという、非常にショッキングな「口封じ」が行われました。翌日のももいろクローバーZさんらの出演も全てキャンセルになりました。
- GACKTさん(上海)
- 状況: バンド「YELLOW FRIED CHICKENz」の公演が延期。
- 反応: GACKTさん自身もSNSで「正直残念だ」としつつ、「ボクらは国と国を繋ぐ位置にいる」と冷静にコメントされています。
- 中川翔子(しょこたん)さん(上海)
- 状況: 2026年3月予定のイベント出演が「不可抗力」によりキャンセル。
- ゆずさん(香港・上海・台北)
- 状況: 上海だけでなく、香港や台北の公演までセットで中止に追い込まれました。
- 髙橋大翔さん(マカオ)
- 状況: 若手俳優のファンミーティングも中止。マカオすら安全地帯ではなくなっています。
ターゲットは「人」だけじゃない
影響はライブだけではありません。
- 同人誌即売会(杭州): 日本のアニメや漫画の展示・販売が禁止に。コスプレもNG。
- 映画: 『鬼滅の刃』の上映打ち切りや、『コナン』『しんちゃん』の新作公開許可が下りないなど、映画界にも冬の時代が到来しています。
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2026年も続く?香港・マカオへの飛び火と今後の見通し
2026年内も規制解除の可能性は低く、これまで安全とされた香港やマカオでも日本イベントの開催は困難な状況が続く見込みです。
「ほとぼりが冷めれば再開できるのでは?」と思いたいところですが、現状はかなり厳しいデータが出ています。
安全地帯(逃げ場)の消滅
これまで中国本土(上海や北京)で公演が難しくても、「香港」や「マカオ」なら開催できるケースが多くありました。しかし、今回はその「逃げ場」が完全に塞がれています。 ゆずさんの香港公演中止や、髙橋大翔さんのマカオイベント中止が示すように、中国政府の意向が香港・マカオにも直結しており、例外は認められない状況です。
長期化が予想される理由
- 航空便の減便: 中国の航空会社が、日本行きの便を減らす措置を2026年3月まで続ける計画です。
- 当局の指導: 現地のプロモーターに対し、「2026年は日本人アーティストの申請をしないように」という指導が入っているとの情報もあります。
- 政治的対立: 高市早苗さんの発言に対する報復という政治的な理由である以上、外交関係が改善しない限り、エンタメだけが元通りになることは考えにくいのが現状です。
業界はどう動く?「脱・中国」と新しい推し活の形
リスクの高い中国市場に見切りをつけ、親日的な東南アジア(ASEAN)や欧米、オンライン配信へ活動の場を移す動きが加速しています。
日本のエンタメ業界も、ただ指をくわえて見ているわけではありません。大きな経済的損失(チャイナリスク)を受けて、生き残りをかけた戦略転換が始まっています。
注目の「3つのシフト」戦略
- 東南アジア(ASEAN)シフト
- シンガポール、タイ、インドネシアなどは日本のアニメやJ-POPが大人気。
- KADOKAWAなどの大手企業も、東南アジアのイベント会社と提携し、中国を通さずに直接ファンに届けるルートを作り始めています。
- 欧米・グローバル展開
- 中国がダメなら世界へ。「Future Collective」のようなエージェンシーが、欧米の有名インフルエンサーを日本に招くなど、アメリカやヨーロッパ市場へのアピールを強化しています。
- オンライン・デジタル活用
- 現地に行けなくても、YouTubeなどの配信なら届く可能性があります。ただし、中国向け動画サイト(bilibili)も規制のリスクがあるため、世界中で見られるプラットフォームへの移行が進んでいます。
まとめ:推しを守るために私たちが知っておきたいこと
今回の連続中止騒動は、単なるトラブルではなく、日中関係の悪化による構造的な「文化制裁」であり、長期化は避けられない情勢です。
今回の記事のポイントを振り返りましょう。
- 原因: 高市早苗さんの台湾発言をきっかけとした、中国による政治的な締め出し。
- 現状: 浜崎あゆみさん、GACKTさん、しょこたんさん等が被害に。電源切断など強硬手段も。
- 範囲: 上海・北京だけでなく、香港・マカオ、アニメイベントにも波及。
- 今後: 2026年も再開は絶望的。業界は東南アジアや欧米へターゲットを変更中。
ファンとしては、推しが悲しむ姿を見るのは本当に辛いですよね。でも、浜崎あゆみさんが無人の会場で歌い続けたように、日本のアーティストたちの「届けたい」という想いは消えていません。
中国での活動はしばらく難しいかもしれませんが、東南アジアやオンラインなど、新しい場所で輝く推しを応援していくことが、今の私たちにできる一番のサポートと言えるかもしれません。
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