THE Wが終了したのはなぜ?2026年開催なしの公式理由と復活の可能性を解説

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女性芸人日本一を決めるお笑い賞レース「女芸人No.1決定戦 THE W」が、2026年は開催されないことが分かりました。

2017年のスタートから毎年放送され、年末の恒例番組として定着していたため、

「THE Wはなぜ終了したの?」
「視聴率が低かったから?」
「2026年だけ休止するの?」
「来年以降に復活する可能性はある?」

と気になった人も多いのではないでしょうか。

結論からいうと、日本テレビが説明した公式な終了理由は、大会として一定の役割を果たしたと判断したためです。

ただし、2027年以降については明確に終了すると断言しておらず、将来的に復活する可能性までは否定されていません。

この記事では、THE Wが終了した理由や視聴率との関係、ダブルインパクトが後継大会なのか、今後復活する可能性について詳しく解説します。

THE Wが終了したのはなぜ?

THE Wが終了する理由について、日本テレビは「大会として一定の役割を果たした」と説明しています。

2026年7月13日に行われた日本テレビの定例会見で、岡部智洋常務執行役員は、THE Wについて2026年は実施しないと明言しました。

そのうえで、多くの芸人が大会に参加し、歴代優勝者が日本テレビ以外の番組でも活躍していることに触れ、スター発掘の面でも意義のある大会だったと振り返っています。

そして、大会として一定の役割を果たしたと判断し、終了する形になったと説明しました。

つまり、公式に発表されたTHE Wの終了理由は、次のようにまとめられます。

  • 女性芸人が注目される舞台を作った
  • 多くの芸人が大会に参加した
  • 歴代女王がテレビ番組などで活躍した
  • スター発掘の役割を果たした
  • 大会として一つの区切りを迎えた

不祥事や番組内のトラブルによって突然打ち切られたわけではなく、日本テレビが大会の役割や今後のお笑い賞レースのあり方を検討した結果とみられます。

「一定の役割を果たした」とはどういう意味?

日本テレビが説明した「一定の役割」とは、主に女性芸人が注目されるきっかけを作ったことだと考えられます。

THE Wが始まった2017年当時、全国ネットで女性芸人だけが競う大型賞レースは珍しい存在でした。

プロ・アマ、芸歴、人数、年齢、所属事務所の有無を問わず、女芸人No.1を目指す人が参加できる大会として開催されてきました。

歴代優勝者には、次の芸人がいます。

  • 2017年:ゆりやんレトリィバァ
  • 2018年:阿佐ヶ谷姉妹
  • 2019年:3時のヒロイン
  • 2020年:吉住
  • 2021年:オダウエダ
  • 2022年:天才ピアニスト
  • 2023年:紅しょうが
  • 2024年:にぼしいわし
  • 2025年:ニッチェ

初代女王のゆりやんレトリィバァをはじめ、3時のヒロインや吉住、紅しょうがなど、大会後にテレビ出演を増やした芸人も少なくありません。

2025年大会では過去最多となる1044組がエントリーし、ニッチェが9代目女王に輝きました。

参加者が減ったため大会を続けられなくなったというより、女性芸人を発掘して世に送り出すという当初の役割を果たしたため、一区切りをつけたという説明に近いでしょう。

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THE Wは視聴率低下で終了した?

THE Wの終了が発表されたことで、視聴率の低下が原因ではないかという見方も出ています。

第1回が放送された2017年の平均世帯視聴率は、関東地区で13.1%でした。

しかし、2021年には8.9%となり、2024年大会は6.6%まで低下しています。2025年大会は6.7%で、前年をわずかに上回ったものの、近年は初期と比べて低い水準が続いていました。

放送年平均世帯視聴率
2017年13.1%
2021年8.9%
2024年6.6%
2025年6.7%

この推移を見ると、視聴率の低下が大会の見直しに影響した可能性は考えられます。

ただし、日本テレビは、視聴率低下をTHE Wの終了理由として公式に発表していません。

そのため、

「視聴率が低かったから打ち切られた」

と断定するのは正確ではありません。

視聴率の推移や賞レースを取り巻く環境などを総合的に検討した可能性はありますが、公式理由はあくまで「一定の役割を果たしたため」です。

THE Wは完全終了?2026年だけの休止?

THE Wは終了すると報じられていますが、日本テレビの説明には少し曖昧な部分もあります。

岡部智洋常務執行役員は、大会として一定の役割を果たしたため「終了する形になる」と説明しました。

一方、2027年以降について質問されると、「まずは今年は放送しないという判断」と回答しています。

この発言を整理すると、2026年7月13日時点で確定しているのは次の内容です。

  • 2026年は大会を開催しない
  • 2026年は決勝を放送しない
  • 従来のような毎年開催はいったん終了する
  • 2027年以降の予定は決まっていない

日本テレビは「終了」という言葉を使っていますが、2027年以降も絶対に開催しないとまでは明言していません。

そのため、現時点では「2026年で完全廃止」と断定するよりも、毎年開催されてきた大会としてはいったん終了し、今後については未定と理解するのが適切です。

THE Wが2027年以降に復活する可能性は?

THE Wが2027年以降に復活する可能性は、完全には否定されていません。

開催見送りが正式に発表される前の2026年6月には、今後、不定期で開催される可能性はゼロではないという関係者の話も報じられていました。

ただし、これは日本テレビが正式に発表した復活計画ではありません。

2026年7月13日時点では、

  • 2027年に開催する
  • 数年後に復活する
  • 特別番組として放送する
  • 不定期の賞レースに変更する

といった具体的な予定は発表されていません。

一方で、日本テレビが来年以降について「開催しない」と断言しなかったことから、状況によっては特別大会や不定期開催という形で復活する余地は残されていると考えられます。

ダブルインパクトがTHE Wの後継大会?

THE Wの終了とともに注目されているのが、日本テレビ系のお笑い賞レース「ダブルインパクト」です。

日本テレビはTHE Wについて説明した会見で、ダブルインパクトに関して、男女を問わず勝負できる舞台を用意したと発言しています。

この発言から、ダブルインパクトがTHE Wの後継大会になるのではないかと感じた人もいるでしょう。

しかし、日本テレビはダブルインパクトを「THE Wの後継大会」と正式に発表していません。

両大会には、次のような違いがあります。

項目THE Wダブルインパクト
出場対象女性芸人男女を問わない
審査する芸漫才・コント・ピン芸など漫才とコントの両方
大会の目的女芸人No.1決定戦漫才&コント二刀流No.1決定戦
主な放送局日本テレビ系日本テレビ・読売テレビ系

ダブルインパクトでは、予選の途中から漫才とコントの両方を披露し、合計得点で審査されます。

2026年大会の決勝は、2026年7月20日に日本テレビ・読売テレビ系で生放送される予定です。

女性芸人に限定されていたTHE Wとは大会のコンセプトが異なるため、完全な後継大会とはいえません。

ただし、日本テレビが新たに力を入れる大型お笑い賞レースとして、THE Wが担っていた役割の一部を引き継ぐ可能性はありそうです。

THE Wの最後の優勝者はニッチェ

現時点でTHE W最後の優勝者となっているのは、2025年大会を制したニッチェです。

2025年12月13日に放送された決勝では、紺野ぶるま、ニッチェ、エルフの3組が最終決戦に進出しました。

審査員7人による投票の結果、ニッチェが3票を獲得し、9代目女王に輝いています。

ニッチェは過去最多となる1044組の頂点に立ち、結成から約20年を経て初の主要賞レース優勝を果たしました。

2026年大会が開催されないため、今後新たな大会が発表されなければ、ニッチェがTHE W最後の女王ということになります。

THE W終了に対する今後の注目点

今後注目したいのは、日本テレビがTHE Wをどのような形で扱うかです。

特に、次の点が焦点になります。

  • 2027年以降も開催しないのか
  • 不定期大会として復活するのか
  • 特別番組として放送されるのか
  • ダブルインパクトが事実上の後継になるのか
  • 女性芸人に特化した新しい企画が始まるのか

日本テレビは2027年以降について明確な結論を発表していません。

今後の視聴者や芸人からの反響によっては、別の形式で女性芸人が活躍できる舞台が作られる可能性もあります。

まとめ

THE Wが終了した理由について、日本テレビは「大会として一定の役割を果たしたため」と説明しています。

THE Wは2017年に始まり、2025年まで9年連続で開催されました。

歴代女王からはテレビ番組などで活躍する芸人が多数誕生し、女性芸人を発掘して注目を集めるという役割を果たしてきたといえます。

近年の視聴率は初期と比べて低い水準となっていましたが、日本テレビは視聴率低下を公式な終了理由として発表していません。

また、2026年の開催中止は確定しているものの、2027年以降については未定です。

現時点でのポイントをまとめると、次のようになります。

  • 2026年のTHE Wは開催・放送されない
  • 公式理由は「一定の役割を果たしたため」
  • 視聴率低下が原因とは公式発表されていない
  • 2027年以降の予定は未定
  • 将来的な復活の可能性は完全には否定されていない
  • ダブルインパクトは正式な後継大会ではない

毎年開催される大会としてのTHE Wはいったん幕を下ろしますが、完全に復活の道が閉ざされたわけではありません。

今後、日本テレビから2027年以降の開催や新たなお笑い賞レースについて発表があるのか、引き続き注目されそうです。

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